Ivanov's Junk Knowledge

みのまわりのデジタルガジェットの記録を細々と。2019年1月はてなダイアリーから移転。

2018年1月時点のデジタルガジェット状況

PC周辺

    • 母艦機はあいかわらずショップブランドのwindows7だがいよいよマザボードがへたってきている。現在新しいマザーボードを物色中。
    • ASUS Chromebook flip C100PAは2年ほど主としてUbuntu機として大活躍だったがキーボードにコーヒーをこぼして、うまく復帰できなかったことにより退役。
    • 代替機としてASUS Chromebook flip C302CAを導入。画面がひろくなったが持ち運びは重くなった。IntelのCPUになったことにより、UbuntuからDropboxに直接アクセスできるのが快適。先代はそこが手動だったので、火縄銃的な操作感だった。慣れると気にはならなかったが。

ChromebookはChromeOSのみだと、WEB閲覧とMail送受信くらいしか使えなさそうだが、Linuxを入れると、物書き用のメインとして使用できる。

タブレットスマートフォンなど

Nexus7(2013版)はバッテリの持続時間が実用に耐えなくなったため退役。昨秋にZenPadの10インチモデルがキャンペーンで安くなっていたので導入。大画面のここちよさと持ち辛さとがあるので、諸手をあげて快適になったとはいえない。

Kindleは2世代前のPaperWhiteを退役させて、昨夏にComicModelを導入。UIは前世代のほうがSimpleでよかったと思う。トップ画面にレコメンド書籍を出しすぎるのはどうかと思う。

しかし容量を気にしなくてよいのは快適。

iphone5sは代替わりさせずそのまま使用。だいぶ動作が鈍くなっているが、動かないわけではない。iTunesの使い辛さが酷くなっていので、Android機にしてもよいかと考えてはいる。

通信環境

BicSIM+Aterm MR04LN環境を継続。快適だが、学会シーズンなどに出先での通信量が増加し、制限にひっかかることがあった。

DropbpoxがARM系CPUの鬼門だったとは、、、

DropBox は、CPU がARM のLinux ではネイティブで動かないことが判明。

これは最大の盲点であったし、あまり事前の情報収集ではひっかかってこなかった重要情報であった。

いろいろしらべてみたが、方針は下の2つしかなさそうである。2016年4月現在では、

  1. DropBoxUploaderを導入して、手動で同期する。
  2. 頑張って自分で自分用の自動同期スクリプトを作る。

の2択しかなさそうである。勉強のため、自分でスクリプトを作ってみたいところであるが、時間的に余裕がないので、1.路線を採ることとした。

  • いちいち手動でアップロード、ダウンロードするのは、先込め火縄銃感があるが、慣れるとさほどストレスではないから不思議である。
  • でもIntel 系のCPU で、長時間駆動のFlip が出たら買い換えると思う。

購入後の環境整備など

購入後の環境整備

まず、Linux 環境を整えた。

開発者モード で起動する方法を調べて導入

  • 開発者モードは、安全のため再起動に時間がかかり、しかもきょうび珍しい間延びしたBEEP音がするのが、21世紀のモバイルコンピューター感を大きく損なっているが、GoogleASUSのエンジニアたちの考えた末の仕様だろうから、甘受せざるをえない。

    Linuxを導入

  • LinuxDebian と Xcfe のセットにしようと思ったのだが、うまく導入できなかったので、Ubuntu + xfce のセットにした。このへんはびっくりするほどこだわりなし。

  • Integration を導入すると ChromeOS の Window 内でUbuntuを起動できるようなのだが、導入し忘れた。いちいち画面ごと切り替わる方式で運用しているが、特に問題はない。

  • ChromeOS と Ubuntuの切り替えは、CTRL + ALT + SHIFT + Function2( Chromebookだと最上列の右向き矢印がついているキー)で切り替える。

  • xfceの日本語環境を整えるのにだいぶ手間取ったが、これは日本語版Version を導入しなかったためだと思われる。

    Ubuntu14.04環境が安定したので、

  • FirefoxVimを導入。
  • Vimの導入は、Windows 環境に導入するのに比べて大変に楽であった。 ー howm環境もあっさりと導入できたが、DropBox でのファイル共有のところで壁にぶつかる。